⑱大国主神の神裔

古事記⑱ 大国主神の神裔 のイメージ画像

👪 大国主神の妻たちと子どもたち

大国主神 × 多紀理毘売 →阿遅鉏高日子根 (賀茂の大御神) →妹・下照比売 × 神屋楯比売 →事代主神 (釣り好きの神様) × 八島牟遅の娘 (鳥取/鳥耳) →鳥鳴海神 鳥鳴海神の子孫がさらに続く →国忍富神 →速甕之多気佐波夜遅奴美神 →…→甕主日子神 →…と代々続いていく あわせて「十七世の神」 大国主神は多くの妻をめとり、たくさんの子孫を残した その血筋は何代にもわたって受け継がれていく

「ばあちゃん、大国主神おおくにぬしのかみはめっちゃ子どもおるんやな!一体どないしてこんなにたくさんの神さんたちを生んだん?」

「そやなぁ、大国主神は色んな神さんと結婚して、たくさんの子どもを生んだんや。最初の奥さんは、多紀理毘売たきりびめっていう神さんやけど、阿遅鉏高日子根あじすきたかひこねっていう、賀茂かもの大御神として知られてる子を生んだんや。」

「賀茂神社とかの賀茂さん?すごいなぁ、やっぱり有名な神さんばっかりなんやな。」

「そうやで。その次に生まれたのが妹の高比売たかひめや、下照比売したてるひめいう名前も持っとるんや。」

「ええー、名前もいっぱいあって混乱しそうやけどやっぱ神様ってすごいんやな。」

「そやけど、まだまだこれで終わりやないんやで。次の奥さんは、神屋楯比売かむやたてひめやけど、この人との間に生まれた子が事代主ことしろぬしや。彼は釣り好きで有名やで。」

「事代主?あ、なんか聞いたことあるわ!えっと…漁の神様やったっけ?」

「そうやな、海の恵みをもたらす神さんや。ほんなら次に、八島牟遅やしまむじの娘である鳥取ととりを妻にして生んだのが鳥鳴海とりなるみや。」

「鳥の名前が多いんやな。鳥鳴海っていう神様なんかおもしろそうな名前やなぁ。」

「それだけやあらへんで。次の妻は、日名照額田毘道男伊許知邇ひなてるぬかたびちおいこちにやけど、この二人から生まれたのが国忍富くにおしとみや。さらに、その次の妻は葦那陀迦あしなだかや。この二人の子が速甕之多気佐波夜遅奴美はやみかのたけさはやじぬみや。」

「なんか、名前がどんどん難しくなってくるなぁ。でも、たくさんの神様がおるってことはそれぞれ役割があるんやろな。」

「そうやねん。それぞれの神様が自然や生活に関連する役割を持っとるんや。天之御中主神あめのみなかぬしのかみの娘である前玉比売さきたまひめとの間には、甕主日子みかぬしひこを生んだんや。」

「ふむふむ、名前がだんだん覚えられへんけど、いろんな神さんが活躍してるんやな。」

「最後のほうやと、若尽女わかつくしめ天狭霧あめのさぎりの娘との間にも子どもをもうけてそれぞれが自分の役割を果たしておるんや。これらの神々を、十七世とおまりななよの神って言うんやで。」

「へぇ、十七世っていったらめっちゃ長い歴史みたいやな。」

「そやねん、これだけ多くの神々がいてそれぞれの血筋や役割があって、古代から続いてるんや。」

「なんか壮大やなぁ。でも、これ聞いたらもっと神話の世界が身近に感じるわ。」

「それが神話のええところやねん。人間と同じように家族があって、葛藤があってでもみんな力を合わせて生きていくんや。」

「なるほどなぁ。これからも色々教えてなばあちゃん!」

「もちろんやで。」

目次

今日のかみさま

名前読み方役割
阿遅鉏高日子根あじすきたかひこね多紀理毘売の子。賀茂の大御神とも呼ばれる
下照比売したてるひめ阿遅鉏高日子根の妹。別名は高比売
事代主ことしろぬし神屋楯比売の子。釣り好きで知られる神様
鳥鳴海とりなるみ大国主の子。子孫は代々続き十七世の神と呼ばれる
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この記事を書いた人

- 名前: トシ
- 年齢: 1965生まれ
- 職業: フリーランス
- 出身地: 大阪
-「神社巡り400社以上達成、御朱印収集と旅の楽しさをブログで発信」

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